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2007-07-01 Sun 18:01
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ピシリ! 『痛い! やめて!』 痛みと屈辱に涙を滲ませた私の声に、ようやっと八千草さんの手が止まりました。 ほんの少しマットがきしむだけでビクッと震える私を楽しむかのように熱を帯びたお尻をゆっくりと掌で撫でられる、じっとりと汗が滲み、少しでも動けばまた打たれると思い私は指一本動かすことも出来ません。 ねっちりとした愛撫は執拗に続き、剥き出しのお尻を見られるだけでも恥ずかしくてならないのに、ねっとりとした視線に見つめられ、観賞され、触れられて、永遠続きそうな羞恥の時に私は気が遠くなりそうでした。 自由になった腕も少しでも動かせば、また打たれるかとも思いただ滑らかなシーツを握り締めるだけで、いっそう括られていた方が諦めもつくのにと思ってしまいます。 2度3度私の背を指先で辿った後、今度は乱れてほつれた私の髪をひっぱり、私の肌の上で踊らせたのです。 |
2007-06-24 Sun 20:02
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『腕が痛いのですか?』 『きゃっ 痛っ!』 |
2007-06-07 Thu 22:52
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薄暗がりの中、縛められた私の左側のマットが沈み、先ほどの自分の乱れ方を考えると何をされるのか、どんな風になってしまうのかとさまざまな不安に駆られた私は、大きな影に覆われた瞬間ビクッと身を強張らせたのです。 私の緊張が伝わったのでしょうか、耳元で優しい声が聞こえてきました。 反射的に弓なる躯は更なる愛撫を求めているように見えてしまうのでしょうが、私はくねる躯を止める事が出来ないのです。 大きな胸を持ち上げられ、搾り出された痛いほど尖った先を舌で舐める様を見せ付けられ、恥ずかしさに自然に涙が頬を伝います。 |
2007-06-06 Wed 00:32
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『そんな…』 |
2007-06-03 Sun 17:00
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『うれしいですね、貴方から抱きついてくれるなんて』 後ろ手に縛められてバランスを崩した私をたくましい胸が抱きとめ、まだ震えるわたくしの耳元に囁いた言葉に思わず上げた顔は、すぐに八千草さんの唇に捕らわれてしまったのです。 顔を背け様にも強い力で頤を掴まれた私は、背に回った手に握られた湯文字の紐にきつく腰を締められ苦しさに大きく背を仰け反らせ強請るように顔を上向けてしまったのです。 ぬるりと柔らかい濡れた物が口中に忍び込み、押し返そうとする私の舌と絡み合います。 押し返し覗いた舌先を軽く吸い上げられ、甘い痺れが走り思わず声を上げてしまった私は、いっそう深く舌を受け入れさせられ。喉奥までも犯されてしまったのです。 あふれた唾液ごと舌をきつく吸い上げられ、強張る私の躯とは逆にしなやかに蠢く舌に、息もままならないほどの深い口づけなど私は知りません。 苦しげに熱い息を鼻から零し大きく喘ぐ胸元に悪戯をする指にビクッと体を震わせ、不自由な躯を離そうとするとお仕置きというばかりに湯文字の紐を強く引かれ、苦しさに私はこの身を捧げるしかないのです。 『くふっ… んっ ふっ…』 抗う躯をあやすように、悪戯な指はむき出しになった私の乳首を円を描いて優しくなぞり、時折指で摘んで育てていきます。 紐を握ったままの指は少しずつ柔らかくなった私の背を撫で、腰に甘い痺れを呼び覚まします。 夫との夜では考えられないほど濃密な愛撫に私の耳の中で轟々と血の流れる音が響いているだけなのです。 |