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生成り 11
2007-04-24 Tue 20:25

何も知らぬ夢の中で3人の手によって高みへと押し上げられた陽菜の躯はぴくぴくと跳ね、淡い翳りは溢れた蜜で濡れ張り付いて幼い花びらを浮き上がらせています。
とろとろと流れる蜜をすすった人影は、堪え切れないというように澪の手を振り切り、微かに声を上げ開いた陽菜の唇へと先走りに濡れた昂ぶりを当て腰を動かし始めたのです。 柔らかな唇にぬめりを広げるように滑らせる動きに合わせて澪の唇が横へと当てられます。 そんな姿を見ていた風間は澪の後ろへと立ち、ひくつく菊孔をゆっくり指で揉み解し始めたのです。

『くぅ… んんっ…柔らかい 唇が んっ…』
『やぁぁん 省吾 だめ そこは…』
『まだ、今日はここを可愛がって居ないからね…準備しておかないと…』
『はぁ …澪の口も熱くて…』
『 あんっ… っああ…』
『ほら…美味しそうに指の見込んでいくよ …いやらしい澪のお尻が…』


二つの唇に挟まれ苦しげに眉を寄せる人影、菊孔を省吾の指で広げられ、甘い声を漏らしながら奉仕を続ける澪。 


まだ荒い呼吸の陽菜の上を昂ぶりが澪の唇が滑り、滴る雫が陽菜の顔を濡らしていきます。 いつの間にか省吾の指は二本に増やされ、大きくなる声に、陽菜が目覚めてしまわないか心配になるほどです。 今目覚めてはせっかくの計画がだめになると思いながら、それならそれで、このまま陽菜の処女を奪ってしまいたい、そんな欲望に気づいたのか、澪が自分の声を塞ぐ様に、人影の昂ぶりを咥え、唇できつく締め付け頭を上下させます。

『んぐっ …んっ んんっ…』
『あぁ…澪 … いい もっと…』


裏の縫い目を陽菜の唇に擦り付けながら動く人影の先端の窪みを澪の舌先が擽り、根元をきつく手で握ったり開いたりを繰り返します。 お尻を淫らに突き出し、触られないままの澪の太腿を愛液が伝い、そのぬめりを掬って省吾が菊孔へと注ぎ込み、部屋には妖しいうめき声と水音が響き渡るのです。

『ぅ いく でるっ!』
『あっ ぁあ いっちゃう 』
『いけ、澪 お尻を指で嬲られて』

『うっ あぁぁ…』

眠る陽菜の口に白い奔流を浴びせた昂ぶりを、うつろな瞳で舐め清める澪から指を引き抜き、風間は陽菜の脚から下着を抜き取り、タンスから取り出した新しい下着を陽菜に穿かせると、衣服を元通りに整えたのです。 昂ぶりを舐め終えた澪は今度は陽菜の顔に散った樹液を綺麗に舐め取り、けだるそうに髪を掻き揚げました。


『さぁ 続きは向こうで…』


3つの人影はくすくすと満足そうな笑みを漏らしながら、地下室への階段を下りていったのです。

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生成り 10
2007-04-22 Sun 18:24

薄い壁越しに聞こえる澪の声が一際大きな声を上げ、そのまま途切れると室内は、陽菜の甘い吐息に満たされていました。 人影のしなやかな指が布の湿り気を感じてふと止めると、ポケットから小さなライトを取り出し照らし出すと、可愛らしい下着は色が変わり始め、可愛らしい芽も布を押し上げていました。 小さな灯りの影で妖しい笑みを浮かべた人影は、もっとシミを広げよう手の動きはどんどん速めていきます。
パンティの隙間から指を差し込んで、濡れた入り口を擽り、蜜にまみれた指を抜き出してペロッと舐め上げると、満足そうな笑みを浮かべると、下着にと手をかけました。 するりと下着を腰から滑らせ足元へとひき下ろすと、片方の足にパンティをかけ膝を、立たせ大きく脚を広げさせ様とした時、いきなり入り口のところから声がかけられました。


『あら、女の子の部屋にこんな夜更けに忍び込むなんて、いけない方ですね。』
『澪、そうできるように水差しに薬を入れたのは君だろう?』
『ええ…ご主人様の命令には逆らえませんもの… ねぇ あなた?』
『はい、私たちは、ご主人様の命令には逆らえませんよ。』
『よく言うよ。 僕のことなど無視して二人で楽しんでいたくせに…』
『あら? 私たちと一緒よりも、楽しいことをしていたんでしょう?』

ドアのところには、かすかな灯りに薄いガウンを羽織り、躯の線を浮き立たせた澪と、ボクサーショーツ1枚の風間が立っていました。 先ほどの情事の名残もそのままに近づく二人をちらりと見ると、そのまま陽菜の脚の間へと躯を滑り込ませ、花開き始めた秘所へとじっと視線を据えたのです。 そんな人影の後ろから一緒に覗き込んだ澪は

『まぁ きれいなピンク色… 本当のバージンピンクね』
『どれ? ほぉ 澪の初めての時を思い出すね。 』
『もう …ご主人様気をつけて触らないとせっかくのバージンを指で破っちゃいますよ』
『えっ…あっ ああ…わかってる 』
『そう… 優しく まだ、入れちゃだめですよ』

小さな灯りに照らされ、3人もの人間に隠された場所を覗き込まれているなど知らない陽菜は、何も知らずに、まだ夢の中におりました。

『あふっ…んっ んんっ…』
『そう…そんな風に優しく舐めて… 』
『んぐっ… んんっ…』
『こんなに硬くして…いけないご主人様…』

陽菜の秘所に顔を近づけ、蜜を舌で掬う人影の下に澪は手を滑り込ませると窮屈そうにズボンを押し上げるものを取り出し、指を絡めしごき始めました。 美味しそうに舐める人影に風間が声をかけ、お手本を示すように、淡く色づいた胸の蕾を舐め始めました。 もう片方の蕾は澪が咥え吸い上げ、何も知らずに眠りの中の陽菜は3本の舌に嬲られ、切なげに腰を揺らし逃れようと躯をくねらせます。 小さな手がシーツをつかみ、救いを求めるように顔をのけぞらせ声を上げます。 

『んっ やっ ぁあ …』
『そろそろ いっちゃうかしら…?』
『そうだね、眠ってても、こんなに感度がいいんだからね。』
『ほら、ひくひくしてる…』
『あっ あんっ!!』

何も知らないはずの躯が、3箇所への舌の奉仕を受け、ちいさな声を上げ、とうとうびくっと跳ねとろっと甘い蜜を吐き出したのです。

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生成り 9
2007-04-16 Mon 22:38

艶めいた声がいっそう獣じみた声になった頃に静かにドアが開き、部屋の明かりのスイッチを切りました。 ベットサイドの明かりだけの部屋に忍び込んできた人影に、机にもたれた陽菜は何も知らずにすうすうと安らかな寝息を立てています。 穏やかな横顔じっと見下ろした人影は、そっと陽菜を抱き上げベットへと運び横たえたのです。 しばらく灯りに照らされた顔を見下ろし、その頬に当てた指は少しずつ首元へ、窪んだ鎖骨の縁へと滑っていきます。 

『うっ うぅぅん』

くすぐったかったのか身じろぎをする陽菜にぴくっと指が止めた人影は、また寝息を立てる陽菜に安心したように覗いた肌に手を這わせていきます。 胸元を寛げ、まだ硬い乳房を露にすると冷たい夜気に持ち上がった蕾をそっと摘んで様子を確かめます。 

『んっ,… 』

軽い痛みが走ったのか眉を寄せたものの陽菜は目を覚ます気配はありません。

『薬が効いているようだな。』

目を覚まさない陽菜に人影の動きは大胆になっていきます。 あえかに開いた花のような唇に指を当てると、両頬をてで包んで、そっと触れ合わせたのです。 その動きは徐々に大胆になり、甘やかな息を吸い込むと、いっそう深く舌を差込口中を探り始めたのです。 まだ、昼の澪との触れるだけキスを知ったばかりの陽菜は、無意識に首を振り息苦しさから逃れようとします。 そんなしぐさも愛らしく、いっそう深く唇を合わせ、唾液を注ぎ込み、こくりと飲み込む様を見下ろすのです。
溢れた唾液をゆっくりと舌で舐め取りながら顎から首筋へと頭を動かしていきます。 摘んだ蕾をゆっくりと転がしさらに尖らせながら、もう片手は寝巻きの裾から手を差し入れ瑞々しい陽菜の躯のラインを辿っていきます。 きっちりと合わせた太腿から小さな腰、花開く前の躯はぴくぴくと若鮎のように跳ねて手を楽しませす。 肌蹴た胸元に唇が届く頃には、寝巻きは捲くれ上がり、白く引き締まったお腹からコットンのショーツのクロッチ部分へと手を進めていました。 まだ、他の人に触れさせた事の無い花びらを布の上からなぞり、くすぐったいのか、ぎゅっと閉じようとする内腿に手をかけて開かせると自分の膝を進めて閉じれなくすると、狭間に指を滑らせ下着を食い込ませていくのです。


『んっ…っあ…』
『ふあぁん…』


まだ、何も知らない陽菜の唇から漏れる甘やかな声が、澪の声に消されながらも聞こえてくるのにはそう時間がかかりませんでした。


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生成り 8
2007-04-15 Sun 13:44

『澪…さん?… あっ 風間さんが帰ってきて… やだっ …』

奥手の陽菜にもやっとその声が男女が愛し合う声だとわかり、一気に全身が赤く染まります。 熱くなった頬に手を当て、ベットの隣の壁を見つめると、確かに風間夫妻の部屋から絡み合う男女の声が聞こえてきます。 凝った壁紙の下にある壁が間に合わせに作られ所々に隙間まである薄いものだとは陽菜は知るはずもありませんでした。

『こんなに立派なお屋敷なのに声が聞こえるなんて?…』

不思議に思う陽菜に、まだこの屋敷の秘密も、恐ろしい罠が仕掛けられている事なども想像すら出来ません。 声はベットの脇の壁など無いかのように響き、振動まで伝わるのか上に乗ったコットンの寝巻きが震えてるかのように見えます。
 
『どうしよう…』


『ああん いいのぉ… もっと!』
『こんなに締め付けて、恥ずかしい躯だな。 こうしてやる!』
『ひぃっ 痛い ぁぁ 痛いのぉぉ 』
『痛いと言う割には、どうしてこんなに濡れてるんだ? イヤなら止めるぞ』
『やぁぁん やめちゃだめぇぇ…』

離れたこちら側にまで声が届いているのです。 疲れきった躯は、今すぐにでもベットへ横たわりたいと願っているのに、間近のベットで休むことなどできるはずもありません。 けれども、バスタオル姿のまま、ここで黙って座っているわけもいかず、冷え始めた躯をやっと持ち上げる頃には、密やかだった声は艶を増し、淫らに陽菜の耳を犯し始めました。 湿ったような音さえ聞こえるそちらの壁に気を取られている陽菜には、じっと見つめる視線に気付くことはありません。 着替えを掴むと少しでも離れたいと鏡の前に戻り、バスタオルを落としました。 まだ育ちきっていない胸の蕾は薄紅に染まってつんと上を向き、薄い翳りは、まだ水分を含んで張り付いていました。 コットンのショーツを穿き、ふと鏡を見ると、幼い躯が映っています。


『澪さんとぜんぜん違う…私もあんな素敵な女性になれるかしら…?』

鏡の前で胸を持ち上げてみたり、右手を頭の後ろに左手を腰にあててモデルのようにポーズを取ってみたりします。 まだ脂肪の少ない硬い躯にがっかりとして、コットンの寝巻きを頭からかぶり、机の上の水差しから注いだ水を一気に飲み干しました。 ほうと一息つくと、そのまま机に熱くなった頬を当て目を瞑った陽菜は、目まぐるしい一日に疲れた躯から力を抜きました。


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生成り 7
2007-04-08 Sun 22:11

乳母日傘とまはいかないものの使用人に囲まれ家事をする必要もなく、また学校も嗜みとしての家事は教えてくれたもののそれは人を使う為のもの、陽菜は自分の無力さにうな垂れてしまいました。 そんな彼女をほくそ笑むように、ことさら『出来ること』を強調しながら慰める澪の姿は、舌なめずりするようでした。

ご主人様も不在のまま、風間さんも遅くまで戻れないと言うことで、そのまま他愛無いお喋りをして、簡単な夕食を済ませて部屋に戻りました。 
ベットに腰掛、目まぐるしく過ぎた一日に、このまま眠りに尽きたいと思いながらも、部屋の片隅、鏡の脇に小さなバスルームに心引かれてしまいます。 ようやっと立ち上がった陽菜が着替えを取り出そうと開けた引き出しは、記憶の隅にあるより数が少ないような気がしますが、あの騒ぎの中では定かではありません。 小首を傾げながら引き出しを閉めた陽菜は、この日身につけたいた服を脱いでハンガーにかけ、下着姿のまま鏡に視線を向けます。 誰も居ないはずなのに…何か違和感を覚えながら、鏡から身を隠すようにバスルームへと入って綿のブラとショーツを身から取り去りました。 熱いシャワーを浴びながら、鏡に映る自分の姿に…先ほど感じた澪の豊かな胸を思い出し、そっと硬い胸を持ち上げ鏡に写し、小さなため息をついてしまうのです。

濡れた体をバスタオルで包んで…鏡の前に腰掛けた陽菜に、くぐもった声が聞こえます。 


『?』


声のする方向に、ベットへと膝を乗せた陽菜の耳の苦しげな声が聞こえてきます。 隣は澪さんのお部屋、なにか病気でも…ジッと息を詰める陽菜に、ぼそぼそと囁く低い声が混じります。
強盗?…躊躇う陽菜に、答える声苦しげな声は甘い切なげな声に代わっていきます。

『気持ち良さそうだね 澪…こんなに濡れて』
『ぁあ…いいの  … んっ もっと』
『こんなに太いの飲み込んでるのに、もっと欲しいの? 欲張りだね ほら こっちも入れてあげようね』
『やぁ…そんなにしたら壊れちゃう!』

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