2ntブログ
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
緋色 15
2007-03-04 Sun 17:58

『いやぁぁ …んっ 噛ま  ない で…』
『かりっ… ちゅぅ…』
『ぁぁ… っ だめぇぇ…』
『綺麗だ、ほら白い肌に紅い花がいっぱい咲いて。』


唇が胸から波打つお腹へとゆっくりと下がり熱くなった肌に甘い痛みを散らして、切ない疼きに躯の奥に熱いものこみ上げさせてはしたない声を上げさせるのです。 そんな私を満足そうに見下ろし、今度は太腿に手をかけ大きく開かせると閉じようと緊張する内腿に一際きつく吸い付いたのです。 ピクンと跳ね上がる腰は濡れそぼった秘処を強請るように突き出す様に見えたのでしょう、そのまま柔らかな舌を差し込まれてしまいます。  翳り始めたとはいえまだ明るさの残る中で、見られる恥ずかしさに閉じようとする脚は、彼の躯に阻まれてしまい、濡れそぼった花びらを猫がミルクを舐めるように這い回る舌が淫らな水音を立てていきます。


『美味しい…こんなに溢れさせて…』
『いやぁぁ… っ やぁぁ 言わないで…』
『ほら、こんな欲しがって…ひくついてる…』
『 っ やぁぁ… ぁぁぁ…』


淫らな舌に私の腰は落ち着かな気にくねり、あられもない声を上げてしまいます。 指は縋るものを求め畳の上を這い、足先はきゅっと丸まって入り口をひくつかせてしまいます。 それなのに花びらを寛げていた指がゆっくりと入り口を擦り、もっと強請るようにと誘うのです。 溢れる蜜が後穴まで濡らすのが分かり、いっそう 私をいたたまれない気持ちにします。 


『くぅっ…っああ… ああ…』
『ほら、こんなに美味しそうに指を 飲み込んでる。 』
『いやぁ かき混ぜないで…だめぇぇ』
『さっきよりも締め付けて、 ほら もう一本… 飲み込んでいくよ。』



別窓 | 緋色 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
緋色 14
2007-03-03 Sat 00:00

『んっ… んぐぅ……』
『そう…んんっ……こんなに濡らして…』
『はぁぁっ…  だめぇ……』


背骨をゆっくりと這い上がる爪先に猫が伸びをする様に背を反らせはしたなく突き出した腰を、頭を押さえていた手がゆっくりとスリップを捲り上げて丸く撫でます。 堪えきれずくねる腰から、皮を剥くように湿ったショーツを下ろし、確認するように狭間を撫で上げられました。 お口での奉仕を無理強いされていると言うのに、私の躯は蜜を溢れさせ、新しいぬめりを下着に残していたのです。 それを思い知らせようと、わざと花びらを擦り淫猥な水音を立てて私を新しい恥辱へと落とし込むのです。


『こんなに溢れさせて、いやらしい奥さんだ』
『奥さんじゃない!…違う いやらしくなんて… 』
『奥さんじゃない?…でもこんな昼間に…?』
『あの近くで仕事があっただけ… それが…早く終わって…』
『じゃあ、これは誰のものではないんだな。』
『えっ?…痛い やぁぁ…ん……』


ヒクリヒクリと蠢く躯に注がれる意地悪い声に思わず返した言葉に、彼の体が強張り、驚いたように私の顎を持ち上げ真剣な瞳で見つめて胸をきつく握り締めるのです。 あまりの痛さに顔を歪め小さく答えた私をいきなり押し倒し、上下する胸をきつく吸い上げたのです。 何度も何度も場所を変え、紅い痕を残していくのです。 


『最初見たときからこの白い肌に紅い印を付けたかったんだ。』
『…痛っ…い… ぁぁ… 』
『奥さんでないなら痕を残しても良いな。』
『いやぁぁ…ぁぁ…だめぇぇ…』


いくつもいくつも甘い痛みが私を襲います。 それだけでは足りないとでも仰るかの様に、きつく歯を立てられて、私は押しのけようと伸ばした手で、髪をかき混ぜ、せがむ様に背を仰け反らせてしまうのです。

別窓 | 緋色 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
緋色 13
2007-03-01 Thu 00:15

『ふふ、今度はその唇を堪能させてもらおうか。』
『あまり…上手では…ないのですけれど…』

小さく呟くと私は、彼のズボンのファスナーを下ろし、下着からた昂ぶったものを取りだしてそっと先端をお口に含んだのです。 ゆっくりと舌を這わせ、唇で挟み込んだそれは既に硬くそそり立ち、それを見ることが出来ない私は瞳を瞑ったまま、頭を上下させました。 横抱きにされたまま顔を埋めた私の手首のボタンが外され、上着とブラウスが脱がされて露になった肩先が冷たい空気に震えました。 そのままブラのホックを外し、ストラップがスリップのと一緒に肩から引き下ろされてしまいました。 その手は休むことなく、スリップの裾を捲り上げるのです。 彼の太腿の上に胸を乗せたために腰を突き出した様な格好をしていた私は、はしたなく色の変わった下着を見られる恥ずかしさに、口を離しペタンと腰を下ろしてしまいました。 そんな私を、もう一度膝に乗り上げさせ、頭を押さえつけるのです。 イヤイヤと首を振る私の頬を昂ぶりが掠め、濡れた跡を付けて行きます。 パチン、いきなりお尻に痺れたような痛みが走りました。 


『あっ… やっ……』
『ほら、続けて…』
『痛っ!』
『もっとぶたれたいの?』
『やぁ……』
『いい子だ… もっと奥まで…』
『 んっ ……んぐぅっ…』
『んっ …そう… 』


もう一度走った痛みに私が慌てて開いた唇に含んだ瞬間、グイッと後頭部を掴まれ、喉奥まで押し込まれてしまったのです。 えずき涙が滲む私の髪に手を差し込み背中へと流して露になった耳に触れる指に、ピクンと躯を震わせた私の動きが心地良かったのか口の中の塊が一回り大きくなりました。


 

別窓 | 緋色 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
緋色 12
2007-02-27 Tue 06:37

『あっ…っあああ…』
『逝ったね。 ほら、しっかり立つんだ。」

大きく躯を突っ張らせ逝き果てた私は、そのまま力が抜けた崩れ落ちそうになりました。 きしっ、縄をきしませ躯の重みを両手首に一気かけた私を抱きとめ、支えながら手早く括りつけた縄を解いて私を畳へと横たえてくださいました。 大きく肩を上下させる私を横抱きにして手首にかけられた縄をはずし心配そうにマッサージしてくださいました。

『大丈夫かい? どこか痺れたりしていないか?』
『あっ  はい…』
『どれ、動かしてごらん。 んっ 大丈夫そうだね。』
『ありがとう…ございます。 あっ やぁぁ…』

まだ冷たい指先は震えうまく動かすことは出来ませんが、紅い縄目を残した私の手首を大きな手が上下しているうちに温もりが戻り始めました。 心配そうな視線は感じていましたが、私は縛められ吊られてしまったと言うのに指で逝ってしまったことが恥ずかしく顔を上げることが出来ませんでした。 俯いたままされるがままの私の指先に感覚を戻ったのを確認して、その手を御自分の昂ぶりに導いたのです。 手に当たる硬い感触に引こうとする私の手を強く押し付け、熱くなった耳朶に欲望を滲ませた声が響きました。

『ほら、貴女を見てこんなになってしまった。』
『いや … 放して…くだ… さ い…』
『どうすれば良いか分かっているだろう?』
『そんな……できない…』
『そんなに、これを入れて欲しいのか?』
『そんな…』

私も子供ではありません、彼が何を望んでいるかは分かりますが、そんなことできるはずもありません。 けれども、拒めばこの大きなものを受け入れさせられ、今度こそ本当の快感に押し流されてしまうでしょう。 そんな事私に耐えられるはずがありません。 結局小さく頷いて彼のズボンに手をかけたのです。

別窓 | 緋色 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
緋色 11
2007-02-25 Sun 08:37

『不思議だな。 こんなに柔らかくて手に吸い付いてくるのに、真ん中だけ硬くて。』
『いやっ …っ…やぁぁん…』
『どうしてイヤなの? こんなに魅力的なのに、ほら 見てごらん。』
『あっ…ぁぁ…』

右の胸を大事な陶器を扱うかのように持ち上げ、先端からゆっくりと舌先が円を描いていきます。 私の胸全てを味わいつくそうと言うかのように、裾野に向かって這い下りる舌先に、腰から背へと妖しい痺れが這い上がり、膝が震え、絶え間なく声を上げるしかない私。 最後に、確認のように胸の蕾を甘噛みし、今度は左の乳房へと移るのです。 じれったいほどのスピードで這いまわる舌は濡れた唾液の痕を残していくのです。 

『くっ やぁぁぁ…っ…』
『んっ? ここ ここがいいんだ。 』
『そこ やっ おかしくなる… やめてぇ! 』
『ここだね。 おかしくしてるんだ。 もっと感じるんだ。』

ゆるゆると進む舌先がやっと終わると思われた瞬間、雷に打たれたように私はビクッと躯を跳ねさせたのです。 左の脇腕の付け根の少し下にその箇所はありました。 舌先2本分、わずか10cmにも満たない長さでしょうか、上目遣いに私の顔を見つめ、尖らせた舌で丹念に探られるのです。 そんなところが感じるなど知らなかった私は、初めて知る快感に怖れさえ覚え、叫んでいました。 そんな私を追い詰めるように、私の脚の間に脚を差込み、下着へと手を差し入れたのです。 

『いやぁぁ… ぁぁぁ…』
『濡れてるね。 ほら こんなに…』
「あっ はうぅつ  つあぁぁ…』
『すごい …こんなに指を締め付けて、欲しがって…』
『いやぁぁ やっ もう…だ め…』
『このまま いくんだ』

縛られた両手で吊り上げられ、はしたない胸をさらし、消え入りたいほどの羞恥にまみれていたのに、私の蜜壺はしとどに濡れそぼり、やすやすと指を飲み込み、締め付けるのです。 入り込んだ指は私の上を擦り上げ、尖らせた舌は的確に私の胸の快楽のポイントを責めます。 様々な感情の渦に巻き込まれた私は、もう抗うことなどできずに、あっけなく 快楽の波に押し流されてしまったのでした。

『あっ … いっ…  くぅ っ』

別窓 | 緋色 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
BACK | 静寂の花 | NEXT

ブログ内検索

RSSフィード

最近のトラックバック