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2007-06-06 Wed 00:32
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『そんな…』 |
2007-06-03 Sun 17:00
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『うれしいですね、貴方から抱きついてくれるなんて』 後ろ手に縛められてバランスを崩した私をたくましい胸が抱きとめ、まだ震えるわたくしの耳元に囁いた言葉に思わず上げた顔は、すぐに八千草さんの唇に捕らわれてしまったのです。 顔を背け様にも強い力で頤を掴まれた私は、背に回った手に握られた湯文字の紐にきつく腰を締められ苦しさに大きく背を仰け反らせ強請るように顔を上向けてしまったのです。 ぬるりと柔らかい濡れた物が口中に忍び込み、押し返そうとする私の舌と絡み合います。 押し返し覗いた舌先を軽く吸い上げられ、甘い痺れが走り思わず声を上げてしまった私は、いっそう深く舌を受け入れさせられ。喉奥までも犯されてしまったのです。 あふれた唾液ごと舌をきつく吸い上げられ、強張る私の躯とは逆にしなやかに蠢く舌に、息もままならないほどの深い口づけなど私は知りません。 苦しげに熱い息を鼻から零し大きく喘ぐ胸元に悪戯をする指にビクッと体を震わせ、不自由な躯を離そうとするとお仕置きというばかりに湯文字の紐を強く引かれ、苦しさに私はこの身を捧げるしかないのです。 『くふっ… んっ ふっ…』 抗う躯をあやすように、悪戯な指はむき出しになった私の乳首を円を描いて優しくなぞり、時折指で摘んで育てていきます。 紐を握ったままの指は少しずつ柔らかくなった私の背を撫で、腰に甘い痺れを呼び覚まします。 夫との夜では考えられないほど濃密な愛撫に私の耳の中で轟々と血の流れる音が響いているだけなのです。 |
2007-06-01 Fri 00:41
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不躾な男性の視線に晒され動転した私は、昼日中に湯文字一枚の女性が廊下を歩いていることに驚きもしないと言うこの屋敷の異常さに気づきませんでした。 そんな事よりも、舐める様に粘つく視線から逃れたく、かといって早く寝室へと強請る事も出来ず八千草さんの陰に震える躯を縮め隠れて居るしかなかったのです。 そんな気の遠くなりそうな羞恥の時は、実際にはわずかな時間だったのでしょうが、私には永遠の責め苦のように感じられました。 「すみませんね、男ばかりの屋敷で柄が悪くて…」 八千草さんの言葉に思わず振り向いた私はいつの間にか後をつけて来たのか、すぐ先に立ってこちらを見ている先ほどの方と視線を合わせてしまったのです。 私は小さな悲鳴を上げて転げるように部屋へと飛び込み、そのまま八千草さんの腕の中へと倒れこんでしまいました。 |
2007-05-27 Sun 16:34
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言葉と同時に私の裾よけの紐に手をかけた八千草さんに私は慌てて身をよじりました。 これ以上恥ずかしい姿を晒さないように抗おうにも、私の両手は柔らかな絞りにしっかりと縛められ、すぐにも解けそうで解けないのです。 両手で紐を持ったまま広げた裾よけに縁取られた白のレースの下着に包まれた下半身をじっと見下ろす視線に耐えられず、私はぎゅっと太腿を閉じる反射的に後ろを向いてしまったのです。 『おや、社長 これは上玉ですね』 |
2007-05-22 Tue 22:28
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『月子さん…』 『駄目…出来ません… 夫を裏切るなんて…』 『やはり、思ったとおり…こんな魅力的な躯を隠していたんですね。』 |